猫下僕の初心者DIY日記

初心者のDIYと、ときどき猫&スキー日記です

40過ぎのおっさんが自動車学校に通ってみた【第二段階前半】

修了検定に合格してからは学科を先行して、技能は2週間後から始めました。最初こそ「(この私が)路上を運転している!!」という事実に感動し、楽しいという感覚を覚えた瞬間もありましたが、それも本当に最初だけでした。

前半に私が苦労したこと

1.まっすぐに走れず、左に寄ってしまう

 卒業後も長い直線だとなるときがありますが、『目線を遠くにすること』で早い段階でかなり修正できるようになりました。

2.左折でふらつく

 後半までなかなか改善できませんでした。ハンドルを切りながら安全確認をするためにそうなっていたようです。ちゃんと質問に答えてくれる指導員の方に質問してなんとか形になりました。

3.視野が狭い

 例えば交差点侵入前だと、直前の信号や横断歩道付近の歩行者など、その付近しか見えていなくて、交差点の先の駐車車両とかその先の信号とか全然見えていませんでした。教習の度に徐々に視野は広くなっていきましたが、これも最後の方までかかりました。ブレーキをかける前にルームミラーを見るように言われましたが、こちらも出来るようになったのは最後の最後でした。

※ちなみに卒検時ですが、合図前のルームミラー確認などの一連の動作時以外でもルームミラーを見ながら運転をしていないと減点対象になることがあるようです

4.メリハリがない

 どうしてもそろっとした運転になりがちでした。法定速度まで出せず常に30-40km/hで走ったり、右左折後に「どうせ先の信号が赤だからと」徐行の速度でそのまま進んだり。これに関してはある指導員の方のブログ

Pilot-Kの「前見て加速!」

の中に『車の運転で2番目に大事なのは「加減速」』『短い距離でもしっかり加速を』といったことを書かれた記事を見てから意識を変え、その結果、卒検前には褒められるくらいまでになりました!

 さらにブログタイトルの『前見て加速』通りに、加速して車線変更をするようにしてからは本当にスムーズになりました。(ちなみに車の運転で1番大事なことは「安全確認」です)

5.車線変更

 私が通った教習所の路上コースは、市街地に近いこともあり「ほぼ100%」片側2車線の(1車線でも2台通れる幅のある)道路です。当然右折時には車線変更が必要になりますし、路上駐車が多いので避けることも多いです。右車線を走り続けるべきか、すぐに戻った方がよいか、は状況により色んなパターンがあり結局最後まで注意されたまま終わってしまいました。車線変更に関してはまた詳細を書こうと思います。

6.夜間の運転

 夜間は本当に距離感がつかみにくいです。信号の光やテールランプの光は見やすくなりますが、近づくまでどのくらいの距離があるか分かりにくいです。ミラーに映る車もライトばかりが強調されてどのくらい離れているのか、近づいているのかイマイチ分かりにくいです。横断歩道や信号機の柱部分を見ると分かりやすいようですが、信号待ち車両なのか駐停車している車両なのか、信号の手前に停まっているのか奥に停まっているのかよく分からず、さんざんだった時がありまして、それ以来夜間に教習を受けることはやめました。平日の仕事が終わった後に受けることができなくなり、教習のペースが落ちてしまいましたが結果的にはこれで良かったかと思います。

ただ、教習生のうちに夜間の路上教習を一度体験しておくのも良いかもしれません。

 

 そんなに苦労しなかったこと

 なんてあったかなぁ?速度標識は早い段階で見つけられるようになっていたとは思いますが。。。クランクのように比較的得意だったこと、みたいなのは路上の前半ではなかったかもしれません。

 

 

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