住宅ローンの借り換えその4:実行~まとめ
4月26日にJAの支店で一括返済をして借換えを完了しました。手続き自体は10分程度で終わりあっさりしたものでした。
まだ保証料が返戻されていないので完全に終わったわけではありませんが、この記事が最後になると思うので、色々気付いたことをまとめておくことにしました。
借換えに関して
ソニー銀行の場合ですが、2月の最終週に仮審査の申し込みをして実施が4月26日でした。もう10日くらい早くすることは可能だったと思います。他行ですが、じぶん銀行はかなり混雑しているという噂も聞きますので、日数には余裕を持ちましょう。
保証料は、28カ月借りて57万⇒33万返戻予定です。10年くらい経過していると殆ど返ってこないという話も聞きますので、早い借換え以外はあまり当てにしない方がよいと思います。
ソニー銀行に関して
メリット
デメリット
※住宅ローンに関してはあまりないような気がします
- 税金、クレジットカード等各種引き落としに対応していないことが多い
まとめ
借換え先を決めるポイントは、兎にも角にも総支払額です。返済額プラス手数料、保証料を含めて比較して一番安いところにするのが基本。私の場合は30年固定で考えていたので、総支払額だけみると三井住友信託銀行だったのですが、金利の様子を見ながら固定に切り替えられるソニー銀行が今後の動向によっては逆転する可能性があったのでソニー銀行に決めました。
金利タイプに関しては、変動と固定を比較するのは難しいところですが、最近の傾向を見る限りは変動で大きく損をすることはなさそうです。だだ長期固定の金利も下がっているので、精神衛生上固定が向いていると思う性格の方(金利の上下を気にしなくて良い、上昇リスクを負いたくない)は固定もアリでしょう。3~10年等の固定を選ぶ方は、当初の優遇期間が終わった後の引き下げ幅に注意してください。こんな高くなるの?ってのが結構ありますよ。