猫がキッチンに侵入しないよう、防止策を施した。その1
猫用DIY作品第二弾!
何故か2作品目の紹介が先になってしまいましたが、猫がキッチンに侵入しないように設置した扉です。キッチン台に登れるようになってしまったので、やむなくいたずら防止のために設置しました。
■材料
- 自由蝶番(片開き)2個(¥4,000)
- ツーバイ材とか丸棒とかベニヤ板(近所のホームセンターで購入。値段忘れた)
- 透明なニス
※確か全部で1万円くらいかかっていると思います。
■ポイント
- 縦横の格子状に作ってしまうと猫が登れてしまうので、くぐれない間隔で縦に棒を取りつけた。
- 蝶番は、両開きだと体当たりで開いてしまうので片開き。
- 丸棒は上下の角材に穴を開けて取りつけ。
この片開き蝶番は、ホームセンターで売っていなかったので
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で購入しました。1個¥2,000(税抜)で、一番お金がかかっている部分です。
両開きのものは他の通販でもそこそこ安い値段でみかけるのですが、何故か片開きのものはなかなか見つけられませんでした。他の方のブログでタキゲンストアの紹介があったので私もここで購入しました。
上部のL字金具は後から補強で取りつけたものです。
何故後から補強したかといいますと。。。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、この扉右側が下がっています。
最初は補強金具もベニヤ板も付けていなかったので、徐々に下がって床に着くか着かないかくらいになっていました。まぁ、あたりまえといえばあたりまえなのですが。
横方向に木材を取りつけた方が当然丈夫なんですが、猫が登れてしまいます。斜めに角材を取りつける方法もありますが、一般的な木材では長さが足りません。
そこで、角を金具で補強し、下半分にベニヤ板を貼ることで解決しました。
それと、蝶番側の角材が3cm×4cmなのですが、もっと太いほうが良いと思います。ちょっと心もとない感じがします。
丸棒は上下の角材に同じ径の穴を浅く開けて取りつけていますが、この手の木材って真っすぐではなく歪んでいるので、組み立てに苦労しました。適当にボンドやテープで仮止めして、コーススレッドで留めちゃうくらいで良かったかもしれません。
設計段階で色々失敗していた作品でしたが、とりあえずの目的は果たせました。製作から約一年経過し、ねじが緩んだり蝶番がキーキー鳴ったりしてますが、今でも問題なく使えていますよ。
いやー、しかし、こういうのって製作途中の画像がないとイマイチ参考にならないですよねぇ。今後もいくつか紹介する予定なのですが、殆ど途中の写真を撮っていません。。。作っている最中は、そんな余裕がないので、経過を記録している人って本当感心します。
ご主人の出雲さん(初出演)
たまにシロクマが出没しますが、こいつは扉を平気で開けてしまいます。